義歯づくりの専門家になる|人を癒せる整体師になるには|需要のある仕事に就くために

人を癒せる整体師になるには|需要のある仕事に就くために

義歯づくりの専門家になる

歯医者

業務独占で身分は安定

歯科医療に絶対欠かせないものは3つあります。1つめは歯科医師の技術、2つめは各種の治療機器、そして3つめが入れ歯やブリッジ、クラウンなどの治療材料です。この3番目に必要なものの製作に関わるのが、歯科技工士という専門職です。歯科技工士は、各種の義歯・詰め物・矯正装具など歯科医療に用いるさまざまな材料・器具等の製作・加工・修理等を行います。これらの製作は、以前は歯科医師が自ら行うことも多かったのですが、種類や素材の多様化が進み、また品質に対する患者の要望も高度化していることから、近年は診療現場との分業体制が主流になっています。国が認定する業務独占資格であるため、資格を取得しておけば安定した身分で働くことができます。

自ら独立開業も可能

歯科技工士になるための国家試験は毎年1回、2月ごろに実施されます。受験資格を得るには全国に50校余り開校されている指定養成機関で必要な知識や技能を身につける必要があります。養成機関の大半は2年制の専門学校及び短大ですが、一部に3年制の専門学校、4年制の大学があります。試験は解剖学や歯科工学等の知識を問う筆記試験のほか、義歯製作に係る実技試験があります。合格率は毎年90%を越えており、養成機関でしっかり学習しておけばそれほど難易度は高くありません。歯科技工士有資格者の主な就職先は、一般メーカーである歯科技工所、歯科技工士室を持つ病院及び診療所、各種教育機関などです。歯科技工所については自ら開業することも可能です。